スペイン・サンセバスチャンのおすすめホテル特集!旧市街・海辺エリアで最高の滞在を

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ヨーロッパ屈指の美食都市、バスク地方にあるサンセバスチャン。
歴史と文化が息づく旧市街(Parte Vieja)を歩けば、色とりどりのピンチョスが迎えてくれ、目の前にはコントラスト鮮やかなラ・コンチャ湾が広がります。
そんな魅力あふれる街だからこそ、ホテルの選び方が大切。

「やっぱり、旧市街にもビーチにも近いホテルに泊まりたい」
「3つ星から5つ星まで、自分の予算に合わせたホテルを選びたい」
「女性の一人旅でも安心して過ごせる立地が知りたい」

今回は、サンセバスチャンの旧市街近くにある3つ星ホテルから5つ星ホテルまでを厳選してご紹介します。

このような方におすすめ
  • サンセバスチャン旅行が初めてでホテル選びに迷っている方
  • 治安やアクセスも考慮して宿泊エリアを選びたい方
  • ピンチョス巡りや観光に便利なホテルを探している方
  • 旅のスタイルに合った3〜5つ星ホテルを比較したい方
  • 女子旅・カップル旅行など、雰囲気の良いホテルに泊まりたい方

各ホテルのおすすめポイントはもちろん、立地・客室・設備とサービス・周辺環境をわかりやすく解説。
さらに、移動やバル巡り、近郊都市への日帰りモデルコースも紹介、初めてのサンセバスチャン旅行でも迷わず計画が立てられる内容です。

このブログを読めばわかること
  • サンセバスチャンでおすすめのホテルとその選び方
  • 旧市街近くの特徴・雰囲気・治安情報
  • 旅のスタイル別(女子旅・カップル・一人旅など)のホテル選びのコツ
  • ビルバオ空港からのアクセス方法と市内の移動手段
  • ピンチョス巡りや観光を満喫できるホテルの立地条件

この記事を読めば、自分にあったホテルがきっと見つかります。
さあ、サンセバスチャンでの宿泊先を見つけましょう。

<おすすめ3つ星ホテル一覧>

<おすすめ4つ星ホテル一覧>

<おすすめ5つ星ホテル一覧>

<サンセバスチャンのホテルを予約する>

目次

サンセバスチャンの旧市街

サンセバスチャン 旧市街/イメージ

旧市街(Parte Vieja)の特徴

旧市街(Parte Vieja)はサンセバスチャンで一番賑わいを見せるエリアで、歴史・文化・グルメが凝縮されています。
石畳の細い路地にはバルが軒を連ね、昼夜を問わず活気にあふれ観光や散策、ショッピングにも最適。

  • 歴史的建造物:
     ・サン・ビセンテ教会(Iglesia de San Vicente)…12世紀築のバスク・ゴシック様式
     ・サン・テルモ博物館(Museo San Telmo)…16世紀修道院を活用したバスク文化の拠点
  • グルメ文化:
     ・ピンチョス・バルが約60軒点在
     ・伝統的なバスク料理からモダンな創作タパスまで多彩
  • ロケーション:
     ・ラ・コンチャ湾まで徒歩3~5分
     ・新市街(Ensanche)へのアクセスも徒歩圏内
  • 雰囲気:
     ・昼間は地元客や観光客で賑わい、夕暮れ以降はバルクロールがスタート
     ・午後8時〜深夜1時までが最も活気に満ち、人通りの多い時間帯
  • 防犯上のポイント:
     ・観光客エリアゆえスリ多発の心配は少ないが、路地裏では念のためバッグは前に
     ・夜間も街灯が多く安心感が高い一方、週末深夜は酔客の混雑に注意

旧市街へのアクセス方法

旧市街はサンセバスチャンの中心に位置しており、市内の主要交通機関や駅からのアクセスも抜群です。
旅慣れていない方でも迷わずたどり着け、市内の移動なら市バス(D-Bus)も便利。
旧市街の周辺にはバス停があり、主要観光地(モンテ・イゲルド、グロス地区など)との移動が可能です。
滞在中に複数回バスを利用する場合は、交通ICカード「MUGIカード」の購入を検討しても良いでしょう。

出発地移動手段所要時間特徴
サンセバスチャン中央駅(Estación de Amara)徒歩約20~30分ウルメア川を渡って旧市街まで一直線。川沿いの景色も美しく、散歩がてらの移動に最適。
ビルバオ空港(Bilbao Airport)Pesaバス約90分直通バスが便利。荷物が多い場合でも快適に移動可能。
バルセロナ/マドリード飛行機+空港バス約3~4時間(空路+バス含む)サンセバスチャン空港着便は少なめ。ビルバオ経由が一般的。
フランス(バイヨンヌ、ビアリッツ)バスまたは鉄道約1.5〜2時間フランス側からのアクセスも良好で、日帰り旅行にも適しています。

旧市街の治安情報と夜間の雰囲気

旧市街は観光客や地元の人で常ににぎわっており、昼夜を問わず比較的安心して歩けるエリアです。
とはいえ、週末の深夜帯はお酒を楽しむ人も多くなるため、しっかりと防犯意識を持って行動しましょう。

  • 日中の治安
     ・観光客で混雑する中心通り(Calle 31 de Agosto、Calle Fermín Calbetón)は常に人通りが多い
     ・ピンチョス巡りを楽しむ女性やグループが目立ち、安心感がある
  • 夜間の雰囲気
     ・午後20時以降、バル通りが最も活況を呈し、深夜0時頃まで賑わう
     ・午前1時を過ぎると人通りがやや減少。路地裏は暗くなるため、なるべく大通りを選ぶと安心
  • 防犯のポイント
     ・バッグは前に抱える、スマートフォンをポケットに入れるなどスリ対策を徹底
     ・周囲に酔客が多いと感じたら、速やかに場所を変える
     ・タクシーの呼び出しはアプリまたはホテルフロントに依頼すると安心

サンセバスチャンのおすすめ3つ星ホテル

※ホテルの最新情報は必ずホームページで確認してください。

美食と街歩きを満喫するなら、立地のよさと快適さを兼ね備えた3つ星ホテルはとても良い選択肢。
旧市街やラ・コンチャ湾にアクセスしやすく、口コミ評価も高いおすすめのホテルをご紹介します。

インテリエルヴィラカタリナ(Intelier Villa Katalina)

Intelier Villa Katalina公式サイト

新市街と旧市街のちょうど中間という抜群の立地。
観光・グルメ・ショッピングすべてにアクセスしやすいモダンな3つ星ホテル。
シンプルで洗練されたインテリア、清潔感ある客室は、日本人旅行者にもぴったり。

  • 立地:旧市街まで徒歩約10分。ブレチャ市場やショッピング通りもすぐ近く
  • 客室:明るく落ち着いた内装。バルコニー付きの客室もあり、自然光が心地よく入るつくり
  • 設備とサービス:朝食ビュッフェあり。フロントは24時間対応、館内にエレベーターも完備
  • 周辺環境:徒歩圏内にカフェ、スーパー、バルが点在し、旅の利便性も高いエリア

<参考>ホテル宿泊代金(1泊あたり1室、朝食付き)

    :37,000円~

<ホテルの場所>サンセバスチャン旧市街地から徒歩約10分

<インテリエルヴィラカタリナを予約する>

<ホテルを検索、予約する時のポイント!

  • ホテル検索サイト」をクリックする。
  • 各サイトに「ログイン」する。※Googleアカウントでログインできます。
  • 宿泊日」と「人数」を入力する。
  • 場面を下にスクロールして空室のある【お部屋のカテゴリー】を見る。
  • 食事条件】や【料金】、キャンセルポリシーを確認しましょう。
  •  注意:【返金不可】を選ぶと予約と同時に全額支払い/一切返金なしとなります。
  • 【ホテル名】や【部屋のカテゴリー】を確認★間違えがないか再度みましょう!
  • 宿泊者情報】を入力★リクエストがあれば入力します。
  • 間違えなければ【支払方法※クレジットカード】を選択して「予約」します。

レガスピ ドーセ ルームズ & スイーツ(Legazpi Doce Rooms & Suites)

Legazpi Doce Rooms & Suites公式サイト

旧市街の外縁、少し静かな通りに面したロケーション。
街のにぎわいと落ち着きを両立できる3つ星ホテル。
キッチン付きのスイートもあり、女子旅や自炊派にもぴったり。
スタイリッシュで気取らない空間は、長く滞在したくなるような心地よさです。

  • 立地:旧市街まで徒歩約3分。新市街との中間に位置し、どこへ行くにも便利
  • 客室:モダンで機能的。キッチン・冷蔵庫・電子レンジ付きの部屋もあり、長期滞在向き
  • 設備とサービス:セルフチェックイン対応。ランドリーサービス、荷物預かりあり
  • 周辺環境:目の前にバス停とコンビニ、近隣には地元の人気バルやカフェも豊富に揃う

<参考>ホテル宿泊代金(1泊あたり1室、食事なし)

    :20,000円~

<ホテルの場所>サンセバスチャン旧市街地から徒歩約3分

<レガスピ ドーセ ルームズ & スイーツを予約する>

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  • 食事条件】や【料金】、キャンセルポリシーを確認しましょう。
  •  注意:【返金不可】を選ぶと予約と同時に全額支払い/一切返金なしとなります。
  • 【ホテル名】や【部屋のカテゴリー】を確認★間違えがないか再度みましょう!
  • 宿泊者情報】を入力★リクエストがあれば入力します。
  • 間違えなければ【支払方法※クレジットカード】を選択して「予約」します。

ホテル サンスベイ(Hotel SANSEbay)

Hotel SANSEbay公式サイト

海と旧市街、どちらも楽しみたい方にとって理想的な立地。
ラ・コンチャ湾の波音を間近に感じながら、歴史ある旧市街の入り口に位置するモダンで開放感ある3つ星ホテル。
朝のビーチ散歩や夕日の時間も、ホテルからすぐに楽しめる贅沢なロケーションが魅力。

  • 立地:旧市街の海側入口に位置し、ビーチまで徒歩1分。静かで開けた環境
  • 客室:広く明るい設計で、バルコニーから海が望める客室もあり。木の温もりを感じる内装
  • 設備とサービス:専用駐車場、レンタサイクル、ペット同伴可。スタッフの対応も親切との声多数
  • 周辺環境:海沿いの遊歩道、歴史的建造物、バル巡りエリアもすべて徒歩圏内にあり便利

<参考>ホテル宿泊代金(1泊あたり1室、食事なし)

    :29,000円~

<ホテルの場所>サンセバスチャン旧市街地の入口

<ホテル サンスベイを予約する>

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セルコテル ホテル エウロパ(Sercotel Hotel Europa)

Sercotel Hotel Europa公式サイト

100年以上の歴史を持ち、伝統と現代的な快適性を兼ね備えたクラシック3つ星ホテル。
駅、新市街、旧市街すべてにアクセスしやすく、観光もショッピングもバランスよく楽しみたいという方におすすめ。

  • 立地:旧市街まで徒歩約10分、新市街の中心エリアに位置し、移動も食事も便利
  • 客室:クラシックで落ち着いたインテリア。遮音性の高い客室で、夜も静かに過ごせる
  • 設備とサービス:ビュッフェ形式の朝食、24時間フロント、エレベーター、無料Wi-Fi
  • 周辺環境:カフェ、ブティック、バル、銀行などが立ち並び、便利で活気あるエリア

<参考>ホテル宿泊代金(1泊あたり1室、朝食付き)

    :28,000円~

<ホテルの場所>サンセバスチャン旧市街地から徒歩約10分

<セルコテル ホテル エウロパを予約する>

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サンセバスチャンのおすすめ4つ星ホテル

※ホテルの最新情報は必ずホームページで確認してください。

予算に少し余裕があれば、4つ星クラスのホテルでワンランク上の滞在を。
デザイン性の高いブティックホテルや、ラグジュアリー感あふれる海辺のホテルまで選択肢があります。
旧市街近くの便利なロケーションと、少し贅沢な滞在ができます。

ホテル アルバソ(Hotel Arbaso)

Hotel Arbaso公式サイト

北欧とバスクのデザインが融合した、アートギャラリーのような4つ星ブティックホテル。
サンセバスチャンの文化やクラフトを感じられるこだわりの空間。
静けさとセンスの良さを両立したホテルがいいという方におすすめ。

  • 立地:旧市街まで徒歩約8分。市庁舎やビーチも近い静かなエリア
  • 客室:ウッド調の落ち着いたインテリア。レインシャワー、デザイナーズ照明など細部まで洗練
  • 設備とサービス:ヨガクラス、朝食は地元の人気レストランと提携。無料自転車レンタルあり
  • 周辺環境:静かな通りに面しつつも、近隣にはアートギャラリーやローカルショップが点在

<参考>ホテル宿泊代金(1泊あたり1室、朝食付き)

    :54,000円~

<ホテルの場所>サンセバスチャン旧市街地から徒歩約8分

<ホテル アルバソを予約する>

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ラサラ プラザ ホテル(Lasala Plaza Hotel)

Lasala Plaza Hotel公式サイト

ラ・コンチャ湾を一望する絶景の4つ星ホテル、インスタグラムなどでも話題。
海と街を感じながらゆったりとした時間を過ごしたい方にぴったり。
屋上テラスから眺める夕日は、ここでしか味わえない贅沢な体験。

  • 立地:旧市街とビーチの間に位置。徒歩30秒で海へ出られる最高の立地
  • 客室:白とグレーを基調としたモダンなデザイン。多くの部屋がシービューで開放的
  • 設備とサービス:ルーフトッププール、バスク料理のレストラン、24時間対応フロント
  • 周辺環境:旧市街中心部まで徒歩3分。バル巡り、ショッピング、観光すべてに便利な好立地

<参考>ホテル宿泊代金(1泊あたり1室、朝食付き)

    :52,000円~

<ホテルの場所>サンセバスチャン旧市街地内

<ラサラ プラザ ホテルを予約する>

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ホテル ゼニット コンベント サン マルティン(Hotel Zenit Convento San Martín)

Hotel Zenit Convento San Martín公式サイト

元修道院の建築を活かした、歴史とモダンが交差する4つ星ホテル。
荘厳な中庭やアーチ状のエントランスが印象的で、非日常を感じながらゆったり過ごしたい方におすすめ。

  • 立地:旧市街まで徒歩約12分。駅からも近く移動にも便利
  • 客室:シンプルながら重厚感あるデザイン。遮音性も高く、静かな夜を確保
  • 設備とサービス:屋上プール、フィットネスルーム、バー、ビュッフェ朝食が人気
  • 周辺環境:近隣にはカフェや商業施設が多く、買い物や外食に困らない立地

<参考>ホテル宿泊代金(1泊あたり1室、朝食付き)

    :39,000円~

<ホテルの場所>サンセバスチャン旧市街地から徒歩約12分

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カタロニア ドノスティ(Catalonia Donosti)

Catalonia Donosti公式サイト

高台に建ちサンセバスチャンの街並みや湾を一望できる4つ星ホテル。
眺望・静けさ・洗練された客室を求める方にとって、まさに理想の隠れ家。
街の中心からやや離れている分、喧騒を避けた落ち着いた滞在が叶います。

  • 立地:旧市街から徒歩約20分。丘の上に位置し、眺めは抜群
  • 客室:モダンで明るい空間。スイートルームには展望テラスもあり
  • 設備とサービス:スパ、インフィニティプール、ルームサービス、駐車場完備
  • 周辺環境:周囲は静かで落ち着いた住宅街。坂道ありだがバスやタクシーでの移動も便利

<参考>ホテル宿泊代金(1泊あたり1室、朝食付き)

    :36,000円~

<ホテルの場所>サンセバスチャン旧市街地から徒歩約20分

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ホテル デ ロンドレス イ デ イングラテラ(Hotel de Londres y de Inglaterra)

Hotel de Londres y de Inglaterra公式サイト

歴史ある格式高く、海を見渡すエレガントな滞在ができる4つ星ホテル。
ロンドンの名を冠するこのホテルは、かつて王族も宿泊した伝統ある宿。
クラシカルな雰囲気が好みの方、ロマンチックな滞在を望む方におすすめ。

  • 立地:ラ・コンチャ湾沿い。旧市街・新市街どちらにもアクセスしやすい中心立地
  • 客室:アンティーク調のインテリアに、現代的な快適さを融合。海の見える部屋が人気
  • 設備とサービス:専用レストラン、クラシックなラウンジバー、ルームサービスあり
  • 周辺環境:ビーチは目の前、ショッピング通りもすぐそば。移動・観光にも理想的なロケーション

<参考>ホテル宿泊代金(1泊あたり1室、食事なし)

    :39,000円~

<ホテルの場所>サンセバスチャン旧市街地から徒歩約10分

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サンセバスチャンのおすすめ5つ星ホテル

サンセバスチャンには、多くの高級ホテルがあるわけではありません。
その中で贅沢な空間と一流のホスピタリティで、訪れる人を非日常へと誘ってくれるホテルがあります。
「大切な記念日を祝いたい」「一生に一度のご褒美旅にしたい」
そんな願いを叶えてくれる、サンセバスチャン屈指の名門ホテル。

ホテルマリアクリスティーナ,ラグジュアリーコレクションホテル,サンセバスチャン(Hotel Maria Cristina, a Luxury Collection Hotel)

Hotel Maria Cristina, a Luxury Collection Hotel公式サイト

1912年の開業以来数々の国際イベントで、世界の名だたるゲストを迎えてきた5つ星ホテル。
まるで宮殿のような優雅さで格式の高さだけではなく、スタッフのきめ細やかなサービスや、洗練された空間に癒される魅力。

  • 立地:旧市街まで徒歩約5分。ウルメア川沿いにあり、ラ・コンチャ湾やビーチ、ショッピング通りへも徒歩圏内
  • 客室:広々としたスイートルームが中心。大理石バスルーム、クラシックな調度品、シルクのファブリックなど、細部まで贅沢な設え
  • 設備とサービス:ミシュラン星付きシェフ監修のレストラン「Café Saigón」、伝統のアフタヌーンティー、24時間対応の多言語コンシェルジュ、パーソナルケアの充実
  • 周辺環境:ホテル前には川沿いの遊歩道、映画館や高級ブティックも点在。バル巡りやショッピングへのアクセスも抜群で、街歩きも楽しめる落ち着いた立地

<参考>ホテル宿泊代金(1泊あたり1室、朝食付き)

    :172,000円~

<ホテルの場所>サンセバスチャン旧市街地から徒歩約5分

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サンセバスチャンのおすすめ観光スポット

サンセバスチャンは、街全体が徒歩圏の宝庫といってもいいほど、見どころがぎゅっとコンパクトに詰まった都市です。
しかもその一つひとつが、思わず写真に残したくなるほど美しく、ストーリーに満ちた場所ばかり。
初めて訪れる方でも無理なく楽しめて、なおかつ心に残るスポットを厳選してご紹介します。

ラ・コンチャ湾とペイネ・デル・ビエント(Peine del Viento)

サンセバスチャン ピーチ/イメージ

「サンセバスチャンに来たら、まずはここへ」
そう言われるほど定番なのが、美しい弓なりの砂浜が広がるラ・コンチャ湾(Bahía de la Concha)です。
海辺の遊歩道をゆっくり歩けば、海と空のグラデーション、街を囲む山々が一望でき、いつでも絶景がひろがる。
湾の西端には、風と波の力を体感できるモダンアート「ペイネ・デル・ビエント(風の櫛)」。
これは地元出身の芸術家エドゥアルド・チリーダによる彫刻で、岩場に埋め込まれた金属のオブジェが風を切る音や波しぶきを演出する作品です。

おすすめの楽しみ方:

  • 朝:人が少ない早朝の海辺で静かな散歩
  • 昼:ベンチで軽食をとりながら海を眺めるピクニック
  • 夕方:ペイネ・デル・ビエントからの夕陽を写真に撮る

モンテ・イゲルド(Monte Igueldo)

サンセバスチャン モンテ・イゲルド/イメージ

街の西側に位置する小高い山、モンテ・イゲルドは、サンセバスチャンを一望できる展望台スポット。
特にラ・コンチャ湾を見下ろす風景は、ガイドブックやポストカードでもおなじみ。
ここからの景色を見て、「サンセバスチャンに来て良かった」と思ったという声も多い名所です。

アクセス方法:
山頂へは、1900年代から使われているレトロな木製ケーブルカー(Funicular)で向かうのがおすすめ。
遊園地のような駅舎がかわいらしく、乗るだけでも楽しいです。

展望台の魅力:

  • ラ・コンチャ湾全体が望める絶景スポット
  • 天気が良ければ遠くビスケー湾の水平線まで見渡せる

モンテ・ウルグル(Monte Urgull)

サンセバスチャン モンテ・ウルグル/イメージ

旧市街の背後に広がるモンテ・ウルグルは、街の喧騒から少し離れて自然と歴史に浸ることができる緑豊かな丘。
20〜30分ほどのハイキングコースを登ると、頂上には要塞跡やキリスト像が立ち、そこからの景色は圧巻です。

こんな方におすすめ:

  • 自然に触れながら街全体を見渡したい方
  • 人混みを避けて静かな時間を過ごしたい方
  • インスタ映えする写真を撮りたい方

ポイント:

  • 登山道は整備されておりスニーカーでOK
  • 朝や夕方が涼しくておすすめ。日中は帽子と水分をお忘れなく
  • 途中には要塞の壁や軍事遺跡など、歴史好きにも楽しい要素あり

サン・テルモ博物館(Museo San Telmo)

ンセバスチャン サン・テルモ博物館/ウィキペディア

旧市街の端にあるサン・テルモ博物館は、かつての修道院をリノベーションした建物に、バスク文化を紹介する展示が詰まったスポット。
静かで落ち着いた館内は、街歩きに疲れたときの休憩にもぴったりです。

展示の魅力:

  • バスク地方の民族衣装、伝統工芸、生活文化の資料が豊富
  • 地元アーティストの現代アートも展示され、地域の今と昔を一度に学べる
  • 建築自体が芸術作品のようで、石と光を活かした内装が美しい

サンセバスチャン水族館(Aquarium Donostia)

水族館/イメージ

港町ならではの魅力が楽しめるのが、水族館(Aquarium Donostia)です。
子ども連れやカップルに人気のスポットで、旧市街からも徒歩10分ほどの距離。
屋内なので、雨の日の観光先としても重宝します。

見どころ:

  • バスク湾に生息する魚やクラゲ、サメなどが多数展示
  • 海中トンネル型の大水槽は迫力満点。頭上を魚が泳ぐ幻想的な空間
  • 入場料も€14程度と手頃で、1〜1.5時間で気軽に回れる規模感

<サンセバスチャンのオプショナルツアーの予約はこちら>

サンセバスチャンから行けるおすすめ近郊観光都市

サンセバスチャンに数日間滞在するなら、ぜひスケジュールに加えたいのが近郊への日帰り旅。
海と山に囲まれたバスク地方には、小さくても魅力たっぷりの街があり、それぞれが異なる表情を持っています。
「バル巡りだけじゃない旅がしたい」「もっとローカルな場所にも触れたい」そんな方にぴったりの見応えのあるスポットをご紹介します。

ゲタリア(Getaria)

スペイン・ゲタリア/ウィキペディア

美食と歴史が香る、港町の隠れた名所。
ゲタリアはサンセバスチャンから車やバスで30分ほどの距離にある、こぢんまりとした漁師町。
新鮮な魚介グリルや地元の白ワイン「チャコリ(Txakoli)」で知られ、美食家にもファンの多い街です。

見どころと特徴:

  • 港町ならではの魚介グルメ:浜焼き風に炭火で焼かれた新鮮なカレイやイカは絶品
  • チャコリの産地:ワイナリー見学や試飲も可能。キリッと酸味の効いた白ワインは魚料理との相性抜群
  • バレンシアガ博物館:世界的デザイナー、クリストバル・バレンシアガの出身地であり、モード好き必見の博物館がある
  • のんびりした海辺の雰囲気:入り江の眺めや小さなビーチで、観光に疲れた心をリフレッシュ

アクセス情報:
バス:サンセバスチャン・バスターミナルから片道約30分(€10前後)

オンダリビア(Hondarribia)

スペイン・オンダリビア/イメージ

中世の街並みとカラフルな木造家屋に癒される、国境の町。
フランスとの国境に位置するこの町は、要塞都市としての歴史を今に伝える旧市街と、ヨットハーバーのある新市街が融合した趣ある街。
カラフルな木組みの家が並ぶ旧市街は、どこを歩いても絵になる美しさで、フォトジェニックな旅がしたい方にぴったりです。

見どころと特徴:

  • サンタ・マリア門をくぐる中世の街歩き:石畳と古城、花咲くバルコニーが並ぶ街並みはまるで物語の中のよう
  • バル文化も健在:小さな街ながら、味と雰囲気にこだわったバルが点在。バスクらしさも満喫できます
  • 国境越えの景色:海沿いの遊歩道からは、川の向こうにフランスの町アンダイエ(Hendaye)を望める、珍しいロケーション
  • のんびりカフェタイム:テラス席でのんびりワインを飲みながらの午後は、贅沢なひととき

アクセス情報:
バス:E21番でサンセバスチャンから約45分(片道€3前後)

ビルバオ(Bilbao)

スペイン・ビルバオ/イメージ

世界的なアートスポットとグルメがそろう、バスク地方の中心都市。
バスクの政治・経済の中心でもあるビルバオは、サンセバスチャンから日帰り可能な距離。
グッゲンハイム美術館をはじめとした現代建築やアートが街に息づいています。

見どころと特徴:

  • グッゲンハイム美術館:チタンの曲線が光を反射する前衛的な建築は、アートに興味がなくても圧倒される美しさ
  • リベラ市場:市民の台所ともいえる屋内市場。タパスや地元ワインが気軽に味わえる
  • 旧市街(Casco Viejo):迷路のように入り組んだ路地には、個性豊かなバルやショップが並び、歩くだけでも楽しい
  • アートと生活の融合:地下鉄の駅や橋、広場に至るまでデザインが行き届いており、「暮らしの中の芸術」を感じられる街

アクセス情報:
バス:ALSA社またはPesa社の高速バスで片道約60〜90分/運賃€17前後

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旧市街にある行くべきおすすめバル【ピンチョス巡り】

スペイン ピンチョス/イメージ

サンセバスチャンの夜といえば、やはりピンチョス巡り。
小皿料理をバゲットの上に載せたピンチョス(Pintxos)は、見た目にも可愛らしく、気軽に地元の味を楽しめるのが魅力です。
旧市街「パルテ・ビエハ(Parte Vieja)」には、趣のある石畳の通りにバルが立ち並び、バスクの食の中心地。
1軒にじっくりではなく2〜3軒を巡るのがローカル流。
初心者でも入りやすく、味も評判のバルを厳選してご紹介します。

バル・ネストル(Bar Nestor)

名物トマトサラダと極上Txuleta(骨付き熟成牛)の伝説バル。
カウンターのみの小さなバルながら、サンセバスチャンで最も熱狂的なファンを持つ店のひとつ。
とくに限定12皿の「トマトサラダ」は、毎日早めに名前を書いて予約するスタイルで、入手困難な一皿として有名です。

  • 代表メニュー:トマトスライス、牛ステーキ(Txuleta)、ピーマンのグリル(Pimientos de Padrón)
  • 雰囲気:アットホームで賑やか。英語メニューもあり、日本人にも人気
  • ポイント:いつも行列なので、時間に余裕を持って行くこと

ラ・クチャラ・デ・サンテルモ(La Cuchara de San Telmo)

創作ピンチョスの革命児。バスク料理を一皿の芸術に。
ミシュラン出身のシェフが手がけるモダンピンチョスバルで、レストラン品質の一品料理が立ち飲みスタイルで楽しめます。
どの料理も丁寧に火入れされ、ソースや盛り付けにもセンスが光ります。

  • 代表メニュー:フォアグラのソテー、豚頬肉の煮込み(Carrillera)、鴨のコンフィ
  • 雰囲気:立ち飲み中心。スタイリッシュで若い客層が多く、女性同士でも入りやすい
  • ポイント:オープン直後(19時ごろ)は比較的空いておすすめ

ボルダ・ベリ(Borda Berri)

地元ファンも通うがっつり系バルの人気店。
旧市街の中心部にあり、いつも活気に満ちているバル。
スペインらしい濃厚な味わいの料理が多く、アツアツをその場でサーブしてくれるライブ感も魅力。

  • 代表メニュー:鱈のピルピル(Bacalao al Pil Pil)、牛テールの煮込み、チーズリゾット
  • 雰囲気:カジュアルで混み合っているが、スタッフは手際がよく回転が速い
  • ポイント:立ち飲みスタイル。混雑時は料理を先にカウンターで注文し、名前を呼ばれるのを待つ方式

ガンダリアス(Gandarias)

伝統系バルの代表格。バスクの味を安心して楽しめる一軒。
観光客にも地元の常連にも愛される、老舗バル。
カウンターにはクラシックなピンチョスがずらりと並び、気になるものを指さしでオーダーすることができます。
奥にはテーブル席もあるので、座って食べたいときにもおすすめ。

  • 代表メニュー:牛串焼き(Brocheta de Solomillo)、アンチョビとピーマン、イベリコハム
  • 雰囲気:落ち着いていて入りやすく、初心者にも親切な対応
  • ポイント:1〜2品+グラスワインで軽く済ませる人が多い。バル巡りの最初の1軒にもおすすめ

チュペチャ(Txuleta)

肉好きにはたまらない、熟成牛の名店。
バルというよりはステーキ屋兼バルといった雰囲気で、ここで食べるTxuleta(熟成牛のステーキ)は、サンセバスチャン屈指の味。
しっかり食べたい夜の締めにもおすすめです。

  • 代表メニュー:Txuleta(熟成牛ステーキ)、生ハム、チーズの盛り合わせ
  • 雰囲気:賑やかで活気あり。1人でも入りやすく、奥にはテーブル席もあり
  • ポイント:がっつり食べたい日や、お肉メインの夜におすすめ

ピンチョス巡りを楽しむ3つのコツ

  1. 夕食タイムは20時以降がピーク
     地元の人は21時〜22時ごろから食事を始めるのが一般的。19時台は比較的空いていて入りやすいです。
  2. 「1軒1〜2皿+1杯」が基本スタイル
     無理にたくさん頼まず、軽くつまんで次の店へ。移動しながら食文化を体験するのがサンセバスチャン流。
  3. カウンターで臆せず注文するのがコツ
     ショーケースの料理を指差す、もしくはメニューを見て「これ」と伝えるだけでも大丈夫。
     笑顔で「Hola(オラ)」と声をかければ、フレンドリーに対応してくれます。

サンセバスチャンのアクセス & 移動ガイド

ササンセバスチャン 市庁舎/イメージ

サンセバスチャンは、美食や海の景色が楽しめるだけでなく、アクセスや移動手段がとても整った旅しやすい街でもあります。
こぢんまりとした町ながら、国内外の主要都市からの交通網も発達しており、市内も徒歩・バス・自転車で無理なく回れるのが大きな魅力です。

ビルバオ空港 → サンセバスチャン:Pesaバスで約90分

日本からサンセバスチャンにアクセスする際、最も現実的で一般的なのがビルバオ空港(Bilbao Airport)経由。
日本からはマドリードまたはバルセロナ乗り継ぎでビルバオに到着し、その後は空港からサンセバスチャン行きの直通バス(Pesa社)を利用します。

項目詳細
所要時間約90分
料金片道約€17〜18(購入はオンラインが確実)
乗り場ビルバオ空港の到着ロビーを出てすぐのバスターミナル(案内表示あり)
車内設備Wi-Fi、充電ポート、指定席制(快適な車内)

注意点:
繁忙期(7〜9月)は満席になることもあるため、できれば日本出発前にバスの予約を済ませておくと安心です。

バルセロナ・マドリード・パリからの直行列車&飛行機比較

サンセバスチャンはスペインやフランスの主要都市からもアクセスできます。

出発都市移動手段所要時間
バルセロナ飛行機:約1時間30分、列車:約5時間30分飛行機は早朝便あり。鉄道は景色がきれいでのんびり旅に最適
マドリード飛行機:約1時間、列車:約5時間30分飛行機が早く、価格も€50〜100程度。駅から旧市街へもアクセスしやすい
パリ飛行機:約1時間30分、列車:約6〜7時間(1回乗継)飛行機は本数が多く便利。鉄道は途中で国境を越える体験が楽しい

ヒント:
「サンセバスチャン」は現地表記でDonostia(バスク語)と書かれていることが多いため、列車予約の際は両方の名称で検索しましょう。

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市内交通:徒歩+バス+レンタサイクルの使い分けが便利

サンセバスチャン市内はとてもコンパクト。
旧市街、新市街、ビーチ周辺はすべて徒歩圏内ですが、郊外や展望台へは公共交通やレンタル移動が便利です。

おすすめルート:
ラ・コンチャ湾→ペイネ・デル・ビエント→グロス地区のビーチ沿いルート(全長約3〜4km)

市内の移動ポイントまとめ

初めての方でも安心して旅ができる理由のひとつが、この「移動のしやすさ」。
大都市に比べて混雑や路線の複雑さもなく、徒歩+バス+自転車を上手に組み合わせれば、ストレスなく市内を満喫できます。

交通手段特徴おすすめシーン
徒歩主要観光地のほとんどが徒歩圏内バル巡り・ショッピング・旧市街観光
バス安くて使いやすい。雨の日や長距離移動に◎モンテ・イゲルド、丘の上のホテルなど
タクシー荷物が多い時や深夜の移動に便利空港アクセスやホテル間移動
自転車海沿いの移動や観光にぴったりサンセットサイクリング・ビーチ沿いの散策

サンセバスチャンのおすすめ観光観光モデルコース

サンセバスチャン滞在(2泊3日)のおすすめモデルコースをご提案します。

1日目:市内主要スポット満喫コース

場所時間帯コース内容
旧市街(Parte Vieja)09:00~11:00・石畳の路地を散策しながら朝食ピンチョスを楽しむ
・サン・ビセンテ教会内部を見学
サン・テルモ博物館11:15~12:30・16世紀修道院を利用した常設展示でバスク文化と歴史を学ぶ
ランチ/旧市街バル巡り12:45~14:15・La Cuchara de San Telmo等でフォアグラやCarrilleraなど名物ピンチョスを堪能
ラ・コンチャ湾プロムナード14:30~15:30・湾岸をゆったり散歩し、ビーチと街並みのパノラマビューを満喫
モンテ・イゲルド16:00~18:00・ケーブルカーで山頂へ
・展望台と小遊園地で写真撮影や絶景鑑賞
夕食/旧市街ディナー19:00~21:00・旧市街のミシュラン推薦レストランでタパスとワインを楽しむ
夜の旧市街散策21:15~22:30・バル通りの夜景と地元客の賑わいを感じつつ、軽くピンチョスを追加

2日目:近郊日帰り都市めぐりコース(ゲタリア)

場所時間帯コース内容
サンセバスチャン出発09:00・バスターミナルからGetaria行きバスに乗車(所要約30分/片道€9程度)
ゲタリア旧市街散策09:45~11:15・漁港沿いを散歩しながら、バレンシアガ博物館外観や海の景色を楽しむ
ランチ/チャコリと魚介料理11:30~13:00・地元チャコリワイナリー直営店でグラスワインと新鮮魚介グリルを堪能
ワイナリー見学13:15~14:30・Txakoli(チャコリ)製造工程見学と試飲体験
ゲタリア散策・カフェ休憩14:45~16:00・丘の上から湾を一望できる展望スポットで写真撮影後、カフェで地元スイーツを楽しむ
サンセバスチャン帰着16:30・バスでサンセバスチャンに戻り、夕方のフリータイムへ

3日目:近郊日帰り都市めぐりコース(オンダリビア)

場所時間帯コース内容
サンセバスチャン出発09:00・E21系統のバスに乗車(所要約45分/片道€7前後)。国境の風景を車窓から楽しむ
オンダリビア旧市街散策09:50~11:20・城壁に囲まれた旧市街を散策
・サンタ・マリア門や教会、フォトジェニックな木組みの家並みを見学
ランチ/旧市街のバル11:30~13:00・伝統的なスペイン/バスク料理を提供するタベルナで地元料理を味わう
海沿い新市街エリア13:15~14:30・テラス席のあるカフェでカフェ・コン・レチェや地元ワインを一杯
・対岸フランス側の町を眺めながら休憩
城壁ウォーク14:45~16:00・城壁上の遊歩道を歩き、海と山に囲まれた景観を360度パノラマで楽しむ
サンセバスチャン帰着16:30・バスで帰路につき、夕方以降は街中で最後のショッピングやバル巡りを堪能

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【Q&A】よくある質問

旧市街は夜でも安全?避けるべき通りはある?

基本的にはとても安全ですが、深夜帯は注意が必要です。
サンセバスチャンの旧市街「パルテ・ビエハ」は観光客も多く、警察の巡回もあり、日没後も比較的安全なエリア。
特に、バルやレストランが集中するメイン通りは深夜までにぎわっており、女性の一人歩きでも大きな不安はありません。
バルセロナやマドリードと比べると、サンセバスチャンは夜でも落ち着いており、旅行初心者やひとり旅の方にもおすすめできる治安の良さです。
とはいえ、以下の点を意識することで、より安心して夜の街歩きが楽しめます。

夜間の安全対策:

  • 深夜1時前までに帰る(人通りが減るのは1時以降)
  • スマホや財布はカバンの中にしまう(スリ対策として)
  • 人通りのあるルートを選ぶ(メイン通りを中心に移動)
  • 酔った集団が多い通り(特に週末)は避けること
  • ホテルの場所は事前にGoogleマップで確認しておく(迷って不安になるのを防げます)

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ベストは「2〜3ヶ月前」。夏と映画祭時期は特に早めの手配を。
サンセバスチャンでは、7月〜9月がハイシーズン。
特に8月のバカンスシーズン、9月下旬のサンセバスチャン国際映画祭の時期は、
ホテルがすぐに満室になりやすく、直前予約では料金が大幅に上がってしまうこともあります。

宿泊予約の目安:

予約時期3つ星ホテル4つ星ホテル5つ星ホテル
3〜4ヶ月前€120〜180€200〜350€350〜500
1ヶ月前€150〜200€250〜450€400〜800
直前(1週間以内)空室わずかまたはプレミア価格に空室なしの可能性も高い高確率で満室

予約のポイント:

  • 特に人気のホテル(海沿いや旧市街)は3ヶ月前でも埋まることあり
  • キャンセル無料のプランで、仮予約を早めに入れるのがおすすめ
  • 航空券が確定したら、ホテルも即決が理想
ピンチョス1皿の平均価格は?チップ文化はある?

ピンチョスは1皿€2.5〜€8前後。チップは基本不要です。
サンセバスチャンのバル文化は、「気軽に食べ歩く」スタイルが基本。
料金も明朗で、お財布にもやさしく、美食の街ならではの満足感が味わえます。

ピンチョスとドリンクの価格感:

メニュー例価格帯(目安)
定番ピンチョス(アンチョビ、タルタル、トルティージャ)€2.5〜€3.5
創作ピンチョス(フォアグラ、肉系、海鮮系)€4〜€8
ハウスワイン・シードル・ビール€3〜€5

チップ文化について:

  • バルではチップは原則不要。カウンターで精算する形式のため、置かなくて問題ありません。
  • 気持ちとして少額の小銭(€0.5〜€1)を渡す人もいますが、必須ではありません。
  • レストランでテーブルサービスを受けた場合、お会計の5〜10%程度を目安に置いていくとスマートです。

【まとめ】スペイン サンセバスチャンのおすすめエリア旧市街近くにあるホテルで最高の滞在を

美食の都サンセバスチャンは、ラ・コンチャ湾の輝く海、美しい旧市街の石畳、夕暮れに賑わうバルの灯り、そして静かで温かみのあるホテルがそろう場所。
今回の記事では、そんなサンセバスチャンでの滞在をより豊かにしてくれるおすすめホテルをご紹介しました。
あわせて、ピンチョス巡りが楽しい旧市街の特徴、展望台やミュージアムといった観光情報、日帰り旅行先、そしてアクセス・交通・治安といった情報までまとめています。
初めてのスペイン旅行でも、ひとり旅や女子旅でも、どこに泊まって、どう過ごすかのイメージ膨らんでくるはず。

  • ラグジュアリーなホテルで海を眺めながら迎える朝。
  • お気に入りの一皿に出会えるピンチョス巡り。
  • ちょっと足を延ばした先に広がる、港町の素朴な風景。
  • そのすべてが、あなたの旅の大切な記憶になることでしょう。

サンセバスチャンの旅は、どこに泊まるかで過ごし方も楽しみ方も変わります。
選んだホテルから広がる景色が、旅の印象を何倍にも豊かにしてくれる。
そんなサンセバスチャンの魅力を、ぜひ今回の記事を参考に楽しんでみてください。

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この記事を書いた人

旅行会社勤務24年
資格:総合旅行業務取扱管理者、国内旅行業務取扱管理者、簿記3級、簿記2級、FP3級、損害保険募集人
ヨーロッパ、アメリカ方面をメインに取り扱っています。
趣味:お酒、アウトドア、登山好きです。
ニックネームの「redt-rex」は子供が好きな恐竜からとってます。

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