心ときめくエーゲ海の絶景へ!サントリーニ島で叶える一生に一度の旅【おすすめ観光ガイド】

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ギリシャ・エーゲ海の宝石、サントリーニ島で心ときめく体験を。
青と白のコントラストがまぶしい街並み、息をのむほど美しいエーゲ海の夕日、崖の上に広がる幻想的な風景。
そんな風景に憧れて、「いつかは行ってみたい」と夢見てきたサントリーニ島。
今回は、初めてでも迷わず楽しめるように、サントリーニ島の観光スポット、体験アクティビティ、おすすめのホテル、モデルコースまで丁寧にご紹介します。

このような方におすすめ
  • ハネムーンや記念日旅行を計画している方
  • フォトジェニックな絶景や夕日を満喫したい方
  • ギリシャらしい街歩きや地元グルメを体験したい方
  • サントリーニ島とアテネ・ミコノスを周遊したい方


また、ギリシャ本土やミコノス島との組み合わせプラン、アクセスや現地での移動手段、旅を成功に導く実用的なヒントも網羅。
あなたらしいサントリーニ旅を叶えるヒントをたっぷりお届けします。

このブログを読めばわかること
  • サントリーニ島の観光スポット情報
  • 初めてでも安心なおすすめ滞在エリアとホテル情報
  • ハネムーンや女子旅に最適なモデルコース
  • サンセットクルーズやワイナリー体験など人気アクティビティ情報
  • 日本からのアクセス方法や現地での移動手段・注意点


特別な記念日やハネムーン、自分へのごほうび旅にもぴったりなサントリーニ島へ訪れてみてください。

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目次

サントリーニ島ってどんな島?

サントリーニ島 イア/イメージ

サントリーニ島は、ギリシャ・エーゲ海に浮かぶキクラデス諸島のひとつ。
その魅力は、思わず目を奪われるほど美しい白い建物と、断崖に広がる絶景、そしてドラマチックな夕日。
世界中の旅人を虜にし、「人生で一度は訪れてみたい」と多くの人に憧れられているリゾートアイランドです。

サントリーニ島の位置とアクセス

サントリーニ島はギリシャ本土(アテネ)から約200km離れた南東のエーゲ海に浮かぶ小さな島。
面積は約76㎢、人口は約1万5000人と、決して大きな島ではありませんが、その分、数日間の滞在でもじっくりと満喫できるのが特徴です。
特に旅慣れた人は、到着と出発で行きは飛行機、帰りはフェリーなど、あえて異なる手段で景色や旅情を楽しむスタイルも人気。

主なアクセス方法は以下の通り:

  • 飛行機(アテネから国内線で約45〜50分)
  • 高速フェリー(アテネ・ピレウス港から約4.5〜8時間)

火山が生んだ“カルデラの島”

サントリーニ フィラ/イメージ

サントリーニ島の最大の特徴といえば、そのダイナミックな地形。
約3600年前の大噴火によって、かつて円形だった島の中央部が陥没し、**巨大なカルデラ(火山噴火によって生まれた凹地)**が誕生しました。
このカルデラの外縁に沿って、断崖の上にイア(Oia)やフィラ(Fira)といった街が形成され、まさに「天空に浮かぶ街」とも言われる独特の風景が広がっています。
青と白のキクラデス建築が重なり合い、眼下には真っ青なエーゲ海。
これぞ、サントリーニ島ならではの絶景です。

サントリーニ島の気候とベストシーズン

サントリーニ島は地中海性気候に属し、年間を通じて温暖で日照時間が長いのが特徴です。

気温(最高/最低)降水量特徴
4月約19℃ / 13℃やや少ない観光客が少なく、静かで穏やかな時期
5〜6月約23〜27℃ / 17〜21℃少ないベストシーズン到来。日差しは強いが爽やか
7〜9月約28〜32℃ / 22〜26℃ほぼなし完全なハイシーズン。海水浴やリゾートに最適
10月約24℃ / 19℃やや多め観光ピークを過ぎて落ち着く。穴場シーズン
11〜3月約14〜18℃ / 9〜12℃雨が多めオフシーズン。静かに過ごしたい人向け

最も人気なのは6月〜9月のハイシーズン
ただし、ホテルやレストランの予約は早めに済ませるのが正解です。
一方、4月や10月は混雑を避けつつも晴天の日が多く、落ち着いた大人の旅行にぴったり。
フォトジェニックな風景を撮りたい方にもおすすめの時期です。

滞在スタイルとエリア選び

サントリーニ イア/イメージ

サントリーニ島には人気のエリアが2つあり、目的に合わせて宿泊地を選ぶのが旅の満足度を左右します。

エリア名特徴・おすすめポイント
イア(Oia)世界一の夕日スポット。高級ホテルや絶景レストラン多数。ロマンチックな滞在向け
フィラ(Fira)島の中心地。交通・買い物・グルメすべて便利。アクティブ派や女子旅におすすめ

なぜ日本人女性に人気?

サントリーニ島は、「青と白」「夕日」「絶景ホテル」「おしゃれなカフェ」「安心の治安」
まさに日本人女性が旅先に求める要素がすべて揃った島です。
だからこそ、「サントリーニに行ってみたい」と思っていた方には、実際に旅する価値が十分にあると言えるでしょう。

  • 一生に一度のハネムーンや記念旅行にぴったり
  • インスタ映えする写真スポットが点在
  • 島内は清潔で、治安も良好
  • 英語も通じやすく、旅慣れていなくても安心
  • 高級ホテルから3つ星ホテルまで、予算に応じた選択ができる

絶対に訪れたいサントリーニの観光スポット

サントリーニ島には、見るだけで心が動くような景色や、古代の歴史にふれることのできる遺跡。
のんびりとしたひとときを過ごせる街並みなど、訪れる価値のある観光スポットがぎっしり詰まっています。

イア(Oia)|世界一の夕日とロマンティックな街並み

サントリーニ島 イア夕日/イメージ

イアは、サントリーニ島を象徴するエリアとも言える人気観光地。
断崖に沿って広がる白壁の建物と青いドーム屋根、入り組んだ石畳の道の先に広がるエーゲ海の絶景…。
そのすべてが「絵になる風景」で溢れています。
とくに有名なのが、世界一美しいと称される夕日。イア城跡や高台のテラスから眺める夕暮れは、訪れる人すべてを静かに感動させます。
夕日が沈むと、空がオレンジから紫へとゆっくりと色を変え、街の灯りがともる幻想的な景色へ。

【イアの見どころ】

  • サンセット鑑賞(イア城跡、ホテルのテラスなど)
  • 青いドーム屋根の教会群(通称ブルードーム)
  • 高級ホテルやブティックの街並み
  • センスの良い雑貨店やアートギャラリー

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フィラ(Fira)|にぎわいと利便性の島の中心地

サントリーニ島 町並み/イメージ

サントリーニ島の中心に位置するフィラは、空港・港からのアクセスも良く、宿泊・観光・買い物・グルメのすべてをバランスよく楽しめるエリアです。
カルデラに面した遊歩道には、おしゃれなカフェやレストランが立ち並び、どこからでも絶景を楽しめるのが魅力。
さらに、夜景スポットとしても人気で、ライトアップされた街の光と、静かなエーゲ海の対比が美しい風景を作り出します。

【フィラの見どころ】

  • カルデラ沿いのカフェ&レストラン
  • サントリーニ先史博物館
  • フィラ大聖堂
  • 夜のライトアップ散策

アクロティリ遺跡|ミノア文明の古代都市にふれる

アクロティリ遺跡/イメージ

紀元前17世紀の火山噴火により灰に埋もれたアクロティリ遺跡は、「ギリシャのポンペイ」とも呼ばれるほど、保存状態が良好な遺跡です。
二階建ての建物や陶器、壁画などが発掘されており、かつての人々の暮らしを肌で感じられる貴重なスポット。
遺跡は屋内に整備されており、夏でも涼しく見学できるのも魅力。歴史好き・考古学ファンには必見の観光地です。

【アクロティリ遺跡のポイント】

  • 紀元前の街並みを体感できる
  • 保存状態が驚くほど良好
  • 解説付きガイドツアーも利用可能
  • 近くにレッドビーチがあり、セットで訪れるのがおすすめ

古代ティラ遺跡|山頂に広がる絶景の古代都市

島の東側、標高360mのメサ・ヴーノ山の上にある古代ティラ遺跡は、紀元前9世紀から続く歴史を持つ古代都市の跡地です。
見どころは、神殿、住居跡、円形劇場、アゴラなど。
広大なエリアに遺跡が点在し、山頂から望むエーゲ海の絶景とあいまって、ロマンあふれる雰囲気を楽しめます。

【古代ティラ遺跡のポイント】

  • パノラマビューで島全体を一望
  • 体力に余裕がある方向けのスポット
  • フィットネス感覚の観光体験にも

スカロス・ロック|断崖を歩く絶景トレッキング

サントリーニ島 スカロス岩/イメージ

イメロヴィグリ地区にあるスカロス・ロックは、かつて要塞都市が築かれていた断崖の岩山。
現在はその遺構だけが残されていますが、岩山まで続く細道を歩くトレッキングはまさに非日常体験。
道中には白い教会や展望スポットが点在し、インスタ映え間違いなしの風景が広がります。
夕暮れ時には、静かに沈んでいく太陽と、それを照らす崖の影が幻想的な光景を生み出します。

【スカロス・ロックのポイント】

  • 運動靴必須の断崖トレッキング
  • 日の入り前後が最も美しい時間帯
  • 写真撮影にぴったりなロケーション多数

火山の影響を感じる個性豊かなビーチ群

カマリビーチ/イメージ

サントリーニ島のビーチは、火山島ならではの個性的な色合いが特徴的。
色の違うビーチを巡るのも、観光の楽しみのひとつです。

ビーチ名特徴
レッドビーチ赤茶けた断崖に囲まれた神秘的なビーチ。写真映え抜群
ブラックビーチ(カマリ、ペリッサ)黒い火山砂のビーチで、観光設備も充実
ホワイトビーチ白い岩壁に囲まれた秘境ビーチ。ボートでのみアクセス可

サントリーニ島のおすすめアクティビティ

サントリーニ島の魅力は、目に映る絶景だけにとどまりません。
この島ならではのアクティビティを通して、もっと深く五感で感じる体験を楽しむことで、旅の満足度は一気に高まります。

サンセットクルーズ|エーゲ海に沈む夕日を船上から

サントリーニ島 クルーズ/イメージ

イアの夕日が「世界一美しい」と称されるのは有名ですが、実はその夕日を海の上からゆったり眺めるのも、サントリーニ島ならではの特別な過ごし方です。
カタマラン(双胴船)やセーリングヨットに乗り込み、波の音を聞きながら海上からカルデラの断崖と夕焼けを眺める時間は格別。
ツアーによっては、BBQディナー付き・温泉体験付き・シュノーケリング付きなど内容が異なるため、自分に合ったものを選べます。
特にカップルやハネムーナーには、ロマンチックなクルーズディナーが大人気。

【ポイント】

  • 所要時間:約4〜5時間(午後発・夕方帰着)
  • 料金:€80〜€150程度(内容によって異なる)
  • おすすめ時期:5月〜10月の晴天時
  • 服装:風を感じるため羽織物があると安心

ネア・カメニ火山トレッキング&温泉体験

サントリーニ島クルーズ/イメージ

サントリーニ島の中央に浮かぶ無人島「ネア・カメニ島」は、現役の火山島。
ここでは、火山のクレーターまでトレッキングしながら、地球のエネルギーを間近で体感できます。

トレッキングのあとは、近くの「パレア・カメニ島」で天然温泉に入ることも可能。
海にそのまま温かい硫黄泉が湧き出すユニークなスポットで、疲れた体もリフレッシュできます。

【ポイント】

  • 所要時間:約3〜4時間(ボート移動含む)
  • 船の発着地:フィラ旧港(ケーブルカーまたは徒歩で下る)
  • 料金:€30〜€60程度
  • 持ち物:水着、スニーカー、帽子、飲み物

ワインテイスティング|火山の恵みを味わう

サントリーニ ワイン/イメージ

サントリーニ島は、ギリシャ屈指のワイン産地としても知られています。
特に火山性土壌と乾燥した気候が育てる「アシリティコ種」の白ワインは、世界中のワインラバーから高く評価されています。
島内には複数のワイナリーがあり、見学や試飲が楽しめるテイスティングツアーが人気。
カルデラを一望するテラス席で、夕日を眺めながらグラスを傾ける時間は、まさに「大人の贅沢」。

【代表的なワイナリー】

  • Santo Wines(フィラ近郊):絶景ワイナリー。夕日とともに味わうテイスティングが人気。
  • Domaine Sigalas(イア近郊):落ち着いた雰囲気で、本格的なワインと料理が楽しめる。
  • Venetsanos Winery:断崖に建つ印象的なワイナリー。フォトジェニックな空間で撮影にも◎

【ポイント】

  • 所要時間:約1〜2時間
  • 料金:€15〜€50程度(内容により異なる)
  • 予約:事前予約推奨(特に夕暮れ時間帯は早めに満席に)

ロバタクシー&ケーブルカー体験

サントリーニ ロバ/イメージ

サントリーニ島ならではの体験として、ぜひ試してほしいのが「ロバタクシー」や「ケーブルカー」。
特にフィラの旧港から街中へ向かう坂道は急勾配。
ここをロバの背中に揺られて登っていく体験は、まるで時間が止まったかのような穏やかさと、どこか懐かしい感覚を味わわせてくれます。
一方、ケーブルカーは近代的な乗り物で、数分で一気に坂を登れる便利な手段。片道ずつ乗り比べてみるのもおすすめです。

【ポイント】

  • ロバタクシー料金:€10程度(片道)
  • ケーブルカー料金:€6(片道)/運行時間に注意
  • 注意点:ロバの動きはやや不安定。動物に慣れていない方はケーブルカー推奨

フィラ〜イア間ハイキング|絶景続きの3〜4時間

サントリーニ島をもっと深く感じたい方には、「フィラ〜イア間のハイキング」がおすすめです。
全長10kmほどのこの道のりは、カルデラ沿いの断崖を歩いていくルートで、どこを切り取っても絶景ばかり。
所要時間は3〜4時間程度。途中にはフィロステファニやイメロヴィグリといった静かな村も通るため、カフェやベンチでの小休憩も可能です。

【ポイント】

  • 所要時間:約3〜4時間(ゆっくり歩いて)
  • おすすめ時間帯:早朝 or 夕方(暑さを避ける)
  • 必須アイテム:歩きやすい靴、帽子、水分、日焼け止め
  • 服装:風通しのよい軽装+サングラス

写真好きにおすすめの「アートな街歩き」

サントリーニ島 町並み/イメージ

サントリーニ島には、有名な絶景ポイント以外にも、ふとした角度から眺めるだけでまるで映画のワンシーンのような風景が広がっています。
特に「フィロステファニ」「イメロヴィグリ」「メガロコリ」などの静かなエリアには、人の少ないタイミングで撮影できるスポットが多くあります。建物の色、花の彩り、日差しの陰影…どれもが一枚のアートのよう。
街歩きをしながら、あなたならではの“お気に入りの一瞬”を探してみてください。

<サントリーニ島のオプショナルツアー予約はこちら>

サントリーニ島の人気ホテル特集

旅の印象を大きく左右するのが、「どこに泊まるか」。
サントリーニ島には、断崖の上からエーゲ海を望むロケーション抜群の高級ホテルから、アクセスの良い便利なエリアのホテル、フォトジェニックなブティックホテルまで、選択肢がとても豊富です。

エリアごとの特徴と選び方のポイント

サントリーニ島では、目的や旅行スタイルに合わせて宿泊エリアを選ぶのが成功の鍵です。

エリア名特徴
イア(Oia)絶景の夕日とロマンティックな雰囲気。ハネムーンや記念日におすすめ
フィラ(Fira)島の中心で便利。ショッピング・観光・グルメに最適

絶景を楽しみたい方に|イア(Oia)のおすすめホテル

イアはサントリーニ島の中でも特に人気のある高級エリア。
断崖に建てられたホテルは「バルコニーからサンセットが見える」ことが最大の魅力で、ロマンティックな滞在を叶えてくれます。
特にハネムーンや記念日旅行での滞在におすすめ。
※イアのホテルは「サンセットビュー付きの部屋」が人気のため、5〜10月のハイシーズンは半年前から予約が必要です。

カナベス イア スイーツ(Canaves Oia Suites)

Canaves Oia Suites公式サイト

  • 白壁とモダンなインテリアが融合したスイート
  • インフィニティプール、スパ、プライベートダイニングが充実

カティキエス ホテル(Katikies Hotel)

Katikies Hotel公式サイト

  • 洞窟スイートと白のアーチが印象的
  • プライベートバルコニーで夕日と朝食を楽しめる

ペリヴォラス(Perivolas)

Perivolas公式サイト

  • 断崖の上に建つ大人のための静寂リゾート
  • 子連れ不可のため、静かに過ごしたいカップルにおすすめ

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アクセス重視・街歩き派に|フィラ(Fira)のおすすめホテル

フィラは島の中心であり、カフェやレストラン、ショッピングスポットが集まる便利な場所。
日中はアクティブに観光を楽しみ、夜はにぎやかな街並みでギリシャの夜を満喫したい方におすすめ。
フィラは港や空港からのアクセスが良く、短期滞在にも向いています。

アレッサーナ スパ ホテル アンド スイーツ(Aressana Spa Hotel and Suites)

Aressana Spa Hotel and Suites公式サイト

  • スパとプールがあり、リラクゼーションもばっちり
  • ロケーション抜群で、町歩きにぴったり

アストロ パレス ホテル & スイーツ(Astro Palace Hotel & Suites)

Astro Palace Hotel & Suites公式サイト

  • フィラ中心地から徒歩圏、静かな立地
  • スタイリッシュな客室と、屋内プール付きのスイートが人気

カティキエス ガーデン ホテル(Katikies Garden Hotel)

Katikies Garden Hotel公式サイト

  • 旧市街にあるラグジュアリーブティックホテル
  • オリーブの木が配された中庭や、上質なレストランも併設

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滞在日数別おすすめモデルコース

限られた日程の中でも、サントリーニ島の魅力をしっかり堪能したい。
そんな旅の希望に応えるために、旅行日数に合わせたモデルコースをご用意しました。
1泊2日からじっくり滞在の3泊4日まで、目的別に無理のないプランです。

【1泊2日】短期間でもサントリーニ島を満喫するプラン

弾丸旅行やクルーズ寄港地での滞在など、限られた時間でサントリーニ島を楽しみたい方へ。

日程時間帯場所・コース内容
1日目午前アテネ経由でサントリーニ島着、ホテルへチェックイン(フィラ地区がおすすめ)
午後フィラ街歩き・ショッピング、フィロステファニの展望ポイントへ散歩
夕方〜夜ケーブルカーやテラス席から夕日鑑賞 → レストランでディナー(Argoなど)
2日目午前アクロティリ遺跡見学またはレッドビーチ散策
昼〜午後軽食・お土産購入 → 港または空港へ移動し、次の目的地または帰路へ

ポイント:

  • 宿泊はアクセス良好なフィラが安心
  • 観光地を絞って効率よく巡るのがコツ

【2泊3日】王道スポットをゆったり楽しむ満足プラン

サントリーニ島クルーズ/イメージ

イアの夕日も火山島トレッキングも楽しめる、サントリーニの王道を押さえたバランス型。

日程時間帯場所・コース内容
1日目午前〜午後サントリーニ島着(空路またはフェリー)→ フィラ地区ホテルへチェックイン
午後カフェや雑貨屋をめぐりつつ街歩き
夕方〜夜サンセットクルーズ参加(ディナー付き)
2日目午前ネア・カメニ島で火山トレッキング+温泉入浴体験
昼〜午後イア地区へ移動 → ホテルチェックイン&街並み散策
夕方〜夜城跡やレストランテラスから夕日を鑑賞
3日目午前お土産購入、写真撮影などのんびりした朝
昼〜午後空港または港へ → 次の目的地または帰路へ

ポイント:

  • 1泊目は利便性の高いフィラ、2泊目はイアでロマンチックな夜を
  • 火山とカルデラ、両方楽しめる構成が魅力

【3泊4日】観光もリゾートも堪能する大満足プラン

時間に余裕があるからこそ、人気アクティビティや絶景スポットをすべて網羅できる贅沢な滞在モデル。

日程時間帯場所・コース内容
1日目午後サントリーニ島着 → フィラ地区ホテルへチェックイン
夕方〜夜カルデラ沿いを散策 → ルーフトップレストランで夕食
2日目午前〜午後ネア・カメニ島で火山観光+温泉 → 午後はワイナリー見学とテイスティング(サントワインズなど)
フィラでタベルナ巡りまたはローカルバルでカジュアルに楽しむ
3日目午前イア地区へ移動・ホテルチェックイン後に街歩き・写真撮影など
夕方〜夜ホテルのプライベートテラスや城跡からサンセット鑑賞
4日目朝〜午前ゆったり朝食 → お土産購入などの自由時間 → 出発

ポイント:

  • アクティビティ、カルチャー、リラクゼーションすべて盛り込める構成
  • ワイナリー体験やサンセットクルーズで“旅の質”が一気にアップ

サントリーニ島のグルメ&レストラン案内

サントリーニ島の旅で忘れられない記憶をつくるのは、目に焼きつく景色だけではありません。
ギリシャならではの素材と、地元の人の温かさに触れられるグルメ体験も、この島を特別な場所にしてくれる大切な要素です。
「絶景レストラン」「地元の味を楽しめるタベルナ」「カフェ&スイーツ」の3カテゴリに分けて、サントリーニ島で訪れたい飲食スポットを厳選してご紹介します。

絶景レストランで“エーゲ海ディナー”を

サントリーニ島では、崖の上から海を望むレストランが多数あります。
特に夕方〜夜にかけては、夕焼けとディナーが一度に楽しめるロマンティックなひととき。
記念日やハネムーン旅行にぴったりの名店です。

おすすめレストラン一覧(夕日・絶景・雰囲気重視)

店名所在地特徴
Ambrosia Restaurantイア地区テラス席からの夕景が抜群。記念日利用に最適なロマンティックレストラン。要予約。
1800-Flogaイア地区伝統建築を活かした空間でいただく、上質なギリシャ創作料理。上品な雰囲気が魅力。

ポイント:

  • 「sunset view」「caldera view」の席は数に限りがあるため、事前予約が必須です。
  • ハイシーズンは1〜2ヶ月前の予約が理想です。公式サイトまたは宿泊ホテルのコンシェルジュ経由でも手配可能です。

地元タベルナで味わう“素朴な本場の味”

観光客向けのレストランだけでなく、地元の人々も足を運ぶような素朴なタベルナ(食堂)こそ、本当のギリシャ料理に出会える場所。
気取らず、アットホームな空間で地元の味を堪能したい方におすすめです。

おすすめタベルナ一覧(地元密着・コスパ重視)

店名所在地特徴
Naoussaフィラ地区観光客にも地元民にも愛される老舗。ムサカやスブラキなど定番メニューが揃う。
Taverna Katinaアモウディ湾(イア近く)海辺にある素朴な店。朝獲れの魚介料理が新鮮そのもの。景色も抜群。
Metaxy Masエクソゴニア村観光地から離れた静かなエリアにある隠れ家的名店。家庭の味と地元ワインが魅力。

ポイント:

  • 英語メニューがあるお店が多く、スタッフも親切。気軽に本場の味を楽しめます。
  • 価格はレストランよりリーズナブルで、料理のボリュームも満点。シェアがおすすめです。

観光の合間に立ち寄りたい“カフェ&スイーツ”

坂道を上り下りするサントリーニ観光では、合間の“休憩カフェ”がとても重要。
海風に吹かれながら味わうギリシャの伝統スイーツやフラッペは、心と体を癒してくれます。

おすすめカフェ&スイーツスポット一覧

店名所在地特徴
Zotos Caféフィラ地区地元に根ざした老舗パティスリー。バクラヴァやミルフィーユなどギリシャ伝統菓子が豊富。
Melenio Cafeイア地区絶景テラスでスイーツとコーヒー。夕方は混雑するので早めの来店がおすすめ。
Galini Caféフィロステファニ地区静かな場所で落ち着いたカフェタイム。朝食や軽食メニューもあり滞在型にぴったり。

ポイント:

  • ギリシャ名物の「フラッペ(アイスコーヒー)」は各店のこだわりが光る逸品。
  • スイーツの甘さは強めなので、ドリンクとのバランスを考えてオーダーしましょう。

サントリーニ島へのアクセスガイド

美しいエーゲ海に浮かぶサントリーニ島は、まさに「憧れのリゾート地」。
日本からの直行便はありませんが、計画を立てて乗り継げば、それだけの価値がある感動の景色と出会えます。
ここでは、日本からサントリーニ島までの行き方や、現地での移動方法をわかりやすくご案内します。

日本からサントリーニ島までの行き方(飛行機・フェリー)

サントリーニ島へのアクセスは、アテネを経由するのが一般的です。以下のステップで到着できます。

主なルート(所要目安:約18~24時間)

区間詳細
日本 → 欧州主要都市ドバイ、フランクフルト、イスタンブールなど経由(約12~23時間)
欧州都市 → アテネ約2~4時間(航空会社によって異なる)
アテネ → サントリーニ島国内線で約45分 or フェリーで約4.5〜8時間

アテネからサントリーニ島への移動手段

交通手段所要時間特徴
飛行機(国内線)約45分最速で快適。1日10便以上あり、人気の移動手段。価格は€60〜€150程度。
高速フェリー約4.5〜6時間ピレウス港またはラフィナ港から出発。スピードと快適性のバランスが◎。
大型フェリー約7〜8時間ゆったりした船旅。料金は安め(€40〜€70程度)で、旅情を味わいたい方向き。

おすすめ:

  • スケジュールを重視するなら飛行機、旅の雰囲気を楽しみたいならフェリーがおすすめです。
  • 到着時間やホテルのチェックインタイムを意識して、早朝便や午後便を選ぶと旅がスムーズになります。

<日本からサントリーニ島への行き方はこちら>

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サントリーニ島内の交通手段

島内では徒歩だけでは移動が難しいため、事前に交通手段を決めておくと安心です。

公共交通(バス)

特徴詳細
運営KTELバス(ローカルバス)
主要路線フィラ ⇔ イア、カマリ、ペリッサ、アクロティリなど
料金€1.6〜€2.5程度(行き先による)
注意点夏季は混雑しやすく、時刻表が前後することも。

タクシー

特徴詳細
台数が少ない島全体で台数が限られており、シーズン中はつかまりにくい。
料金目安フィラ〜イア:約€25〜€40/空港〜フィラ:約€25前後
予約推奨ホテルやレストランで事前予約がおすすめ。

空港・港から各エリアへの所要時間と料金

サントリーニ空港(JTR)からのアクセス

行き先所要時間(車)タクシー料金(目安)
フィラ約10分€25
イア約30分€40〜€50
カマリビーチ約10分€20

アティニオス港(フェリー港)からのアクセス

行き先所要時間(車)タクシー料金(目安)
フィラ約20分€30〜€35
イア約45分€45〜€50
空港約30分€30

送迎サービスについて

  • 多くのホテルでは、空港や港からの有料シャトル送迎を提供しています。予約時に確認しておきましょう。
  • プライベート送迎は**€50〜€80程度**が相場です。

<サントリーニ島の空港からホテル送迎予約はこちら>

よくある質問・トラブル対策

はじめてのサントリーニ島旅行では、不安や疑問もつきもの。
ここでは、日本人旅行者に多い質問と、現地でのトラブルを未然に防ぐための実用情報をわかりやすくまとめました。
安心して旅の準備ができるよう、ぜひ参考にしてください。

サントリーニ島の治安は大丈夫?

はい、サントリーニ島はギリシャ国内でも治安が良いことで知られています。
リゾート地であり、観光客も多いため、基本的には安心して過ごせるエリアです。

ただし、観光地特有の注意点もあるため、以下を参考にしてください。

  • スリ・置き引き対策
    • バスやカフェでのバッグ管理に注意
    • 人混みでは前抱え・チャックを閉める意識を
  • 足元に注意
    • 坂道や石畳が多いため、滑りやすい靴はNG
    • ヒールは避け、スニーカーやフラットシューズが安心
  • 夜の外出時
    • 基本的に安全ですが、人通りの少ない小道は避けましょう
    • 女性の一人歩きはなるべく明るいうちに
現金・クレジットカード事情は?

サントリーニ島では、ほとんどの施設でクレジットカードが使用可能です。
ただし、屋台・バス・小さな商店などでは現金のみのところもあるため、ユーロの現金も併用しましょう。

  • 使用できるカード
    • Visa・Mastercardは基本的にOK
    • JCB・Amexは使えない店もあるため、予備カードの携帯がおすすめ
  • ATM事情
    • フィラ、イアなど観光エリアにはATMあり
    • ただし手数料が高めなので、まとめて引き出すのが効率的
  • チップ文化
    • レストランでは、合計金額の5〜10%が目安
    • ポーターやタクシーには€1〜2程度が一般的
英語は通じる?言葉の不安は?

ギリシャ語が公用語ですが、サントリーニ島の観光地では英語が問題なく通じます。

  • ホテル・レストラン・観光施設では英語OK
    • スタッフはほとんどが英語対応可能です
  • 簡単なギリシャ語を覚えると◎
    • こんにちは=ヤーサス(Yasas)
    • ありがとう=エフハリスト(Efcharistó)
    • はい/いいえ=ネー/オヒ
  • 翻訳アプリも便利
    • Google翻訳、Papagoなどのアプリをインストールしておくと安心です
持ち物・服装のポイントは?

旅行シーズンやアクティビティに合わせて、しっかり準備を整えておくと安心です。

<旅行の時期別おすすめ服装>

季節服装の目安
春(4月)・秋(10月)日中は暖かく、朝晩は肌寒い → 羽織れる薄手の上着が必要
夏(5〜9月)日差しが強いため、リゾートワンピやTシャツでOK。日焼け対策を忘れずに

持っておくと便利なアイテム

  • 日焼け止め、帽子、サングラス(夏季必須)
  • モバイルバッテリー(写真・ナビで消耗が早い)
  • サブバッグやトート(街歩き・買い物用)
  • 折りたたみ傘(春・秋の急な天候変化に備えて)
その他、現地での注意点
  • 水道水は飲まないこと
    • 基本的に飲用不可。スーパーやホテルでミネラルウォーターを購入
  • 日差しが非常に強い
    • 熱中症予防にこまめな水分補給を
  • 坂と階段が多い
    • スーツケースは軽量で車輪の強いものを
  • ハイシーズンは予約が命
    • レストラン・ホテル・アクティビティは事前予約を徹底しましょう

<海外旅行のおすすめグッツはこちら>

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まとめ|サントリーニ島で叶える、心に残る旅のかたち

今こそ、サントリーニ島で“忘れられない時間”を。
青く輝くエーゲ海、夕日に染まる白い街並み、心が解き放たれるような景色と、胸が高鳴る体験。
サントリーニ島は、そのすべてが“特別な旅”を叶えてくれる舞台です。
このブログでは、観光地・アクティビティ・ホテル・グルメ・モデルコースまで、まるで旅に出る前から胸が躍るような情報をお届けしてきました。
でも、本当の感動は、あなたがこの島に立った瞬間に待っています。
「次の旅はどこに行こう?」と迷っているなら、どうかこの場所を思い出してください。
きっと、サントリーニ島は、あなたの“人生でもっとも美しい旅”になるはずです。
心ときめくその瞬間を探しに、今こそ、旅の一歩を踏み出してみませんか?

<ギリシャ・ミコノス島のおすすめホテルはこちら>

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サントリーニ島への旅行を計画されている方へ

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この記事を書いた人

旅行会社勤務24年
資格:総合旅行業務取扱管理者、国内旅行業務取扱管理者、簿記3級、簿記2級、FP3級、損害保険募集人
ヨーロッパ、アメリカ方面をメインに取り扱っています。
趣味:お酒、アウトドア、登山好きです。
ニックネームの「redt-rex」は子供が好きな恐竜からとってます。

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